年子だと分かったとき、保健師さんに言われたこと

日常

ネガティヴな内容です。

二人目の妊娠が分かったとき。

とてもとても嬉しかった。

上の子もまだ小さくて、これから忙しくなることは分かっていたけれど、

「兄弟ができるんだ」

という気持ちのほうが大きかったと思います。

そして、妊娠が分かって母子手帳をもらいに行きました。

そこで、今でも忘れられない出来事がありました。

保健師さんとの面談で、

「計画的な妊娠ですか?」

「経済的には大丈夫ですか?」

「年子ですよね?ちゃんと育てられますか?」

というようなことを、次々に聞かれました。

もちろん、子どもを育てていくうえで、経済的なことや家庭の状況を確認する必要があることは分かります。

でも、そのときの私は、

すごく不快な気持ちになりました。

妊娠が分かって、母子手帳をもらいに行く。

本来なら、これから始まる新しい生活を楽しみにする時間だったはずなのに、

「ちゃんと育てられる?」

「大丈夫なの?」

とため息まじりに問い詰められました。

表情や話し方で心配をして聞いているのではない事は明らかでした。

年子だったからなのか。

まだ上の子が小さかったからなのか。

わたしがぼんやりしていたからか。

今になってもとても鮮明に覚えています。

でも、

「年子=無計画」

という目で見られたように感じたことだけは、今でも覚えています。

しかし、2歳差であろうと10歳差であろうと、子育てが大変なことには変わりありません。

経済的負担が増えるのも当然です。

もちろん、実際に年子育児は大変でした。

体力的にも大変だったし、自分の時間もありませんでした。

二人同時に泣くこともあったし、上の子に我慢させてしまったこともありました。

だから、心配される理由が全くなかったとは思いません。

でも、実際に育ててきた今だからこそ思います。

あのときの私は、

「ちゃんと育てられる?」と聞かれるより、「大変だと思うけど、頑張ってね」と言ってもらいたかった。

きっと、あの頃の私は「大丈夫」と言ってほしかったんだと思います。

仕事なのに勝手な偏見だけで接してほしくなかった。

幸せなことに水をささないで欲しかった。

年子を育てることは、確かに簡単ではありませんでした。

その子がお腹に来てくれたと分かった瞬間から、

「この子も大切に育てよう」

と思っていました。

今振り返ると、母子手帳をもらいに行った日のことは、年子育児の大変さとはまた違う意味で、忘れられない思い出です。

そして今なら、あの日の自分と保健師さんに言いたい。

大丈夫だったよ。

ちゃんと育ててきたよ。

子どもたちはちゃんと育ってるよ。

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