このブログのテーマでもあります。
子どもが生まれてから、ずっと「母親」でいることが当たり前になった。
朝起きて、子どもの準備をして、朝ごはんを食べさせて、学校や幼稚園へ送り出す。
仕事から帰れば、夕飯、お風呂、宿題、明日の準備。
気がつけば一日が終わっている。
「今日も自分のこと、何もしてないな」
そんなふうに思う日も少なくありません。
でも、母親になったからといって、自分の人生がなくなるわけではない。
子どもを大切にすることと、自分を大切にすることは、どちらか一方を選ぶものではないと思っています。
「自分のことは後で」をやめる
母親になると、
「子どもが先」
「家族が先」
「自分は最後」
が当たり前になりがち。
でも、自分のことを毎回後回しにしていると、気づかないうちに疲れがたまってしまいます。
温かいごはんを温かいうちに食べる。
トイレを我慢しない。
眠いときは少しでも早く寝る。
疲れている日は家事を減らす。
こんな小さなことでも、自分を大切にすることだと思っています。
「何もしない時間」を作る
母親になると、何もしていない時間に罪悪感を感じることがあります。
スマホを見ていると、
「こんなことしてる暇があったら家事をしないと」
と思ってしまったり。
でも、何もしない時間も必要です。
コーヒーを飲む。
好きな動画を見る。
ぼーっとする。
ひとりで静かに過ごす。
それだけでも、気持ちが少しリセットされます。
「何かをするための時間」ではなく、「何もしなくていい時間」を持つことも大切です。
「母親だから」を理由に諦めすぎない
子どもがいるからできない。
母親だから我慢しないといけない。
家族がいるから仕方ない。
そうやって、知らないうちに自分の「やりたい」を諦めていないでしょうか。
もちろん、子どもが小さいうちは難しいこともあります。
でも、
「いつかやりたい」
と思っていることを、全部後回しにする必要はない。
できる範囲でいい。
小さくてもいい。
自分のための楽しみを残しておきたいと思っています。
家事を完璧にしない
母親になると、なぜか家事まで完璧にやろうとしてしまう。
部屋は片付いているほうがいい。
毎日ちゃんと料理したほうがいい。
洗濯物はその日のうちに片付けたい。
でも、家事には終わりがありません。
頑張っても、次の日にはまた散らかる。
だからこそ、
「今日はここまで」
と決めることも大切。
少しくらい部屋が散らかっていても、家族が元気ならそれでいい。
家事のために自分が疲れ切ってしまうなら、本末転倒だと思うようになりました。
「疲れた」と言っていい
母親だから強くいなければいけない。
母親だから頑張らなければいけない。
そんなふうに思ってしまうけれど、
「疲れた」
「今日は無理」
「ちょっと休みたい」
と言っていい。
全部自分で抱えなくてもいい。
誰かに頼ることは、甘えではありません。
自分を守るために必要なことです。
自分の好きなものを大切にする
子どもの好きなものばかり増えていって、自分の好きなものが分からなくなることもあります。
好きな服。
好きな香り。
好きな音楽。
好きなカフェ。
好きな本。
好きな時間。
どんなに小さなことでもいい。
「私はこれが好き」
と思えるものを、ちゃんと持っていたい。
母親である前に、私は私だから。
子どもが大きくなったときの自分も考える
子どもは少しずつ大きくなっていきます。
今は私がいないと何もできないと思っていても、いつか自分の世界を持つようになる。
そのとき、
「子どものために生きてきたから、私には何もない」
となるのは少し寂しい。
だから今から少しずつ、
「母親以外の私」
も大切にしておきたい。
仕事をする私。
友達と話す私。
ひとりで過ごす私。
好きなことを楽しむ私。
そういう自分も、ちゃんと残しておきたいと思っています。
母親だからこそ、自分を大切にしたい
子どもを大切にすることと、自分を犠牲にすることは同じではありません。
自分を大切にすることは、決してわがままではない。
疲れたら休む。
嫌なことから少し離れる。
好きなことをする。
家事を手抜きする。
誰かに頼る。
自分の気持ちを無視しない。
そんな小さな積み重ねでいいと思っています。
母親になっても、私は私。
子どもたちを大切にしながら、
自分のこともちゃんと大切にできる母親でいたい。
「お母さんだから我慢する」のではなく、
「お母さんである私も、人生を楽しむ」。
そんなふうに生きていけたらいいなと思っています。

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